エアコンの効きが悪い、5つの原因と対策法。

最近なんだか新品の当時より、エアコンの効きが悪くなったと思いませんか?エアコンがよく冷えない(温まらない)のには、幾つかの原因が考えられます。

室外機のコンプレッサー・基板の故障

エアコンのスイッチを入れてみてください。室内機は動いているのに、室外機が動いていない。
このような状況ですと、室外機のコンプレッサー・基板の故障などが考えられます。

→機械的な故障だと考えられます。メーカにご相談下さい。

エアコンのガス(冷媒)不足・漏れ

症状としては、室内機側の熱交換器に霜がついていたり、室外機側の高圧パイプ(2本ある内の細い方)に霜がついていたりすることが挙げられます。(15~20分程度運転させてから、様子を見てください。インバーターエアコンの場合、冷房開始直後に霜がつくのは正常です。)

→ガスの補充が必要となります。電気屋さん・メーカなどにご相談ください。

写真の上側の細いパイプが高圧管(液菅)、下側の太いパイプが低圧管(ガス管)です。高圧管(液菅)に霜が着いているのがわかります。ガス不足が可能性があります。

エアコンのガス漏れの原因は工事ミスによるものが殆どだと思われます。基本的には自然にガスが漏れる事はまずありません。工事ミスとしましては、フレア加工不良(フレア接続面の傷や異物付着も含む)、配管の無理な曲げ加工によるひび割れ、フレア接続部分の不適正なトルク掛け(トルクレンチを使用しないと発生)によるフレア損傷などが考えられます。

フィルターの目詰まり・熱交換器(アルミフィン)の目詰まり

まずは、エアコンのフィルターをチェックしてみて下さい。ホコリなどで目詰まりしてませんか?目詰まりの状態ですと熱効率が低下し、冷えない・温まらないといった症状が起こります。同様に室内機および室外機の熱交換器(アルミフィン)もチェックしてみて下さい。フィルターが目詰まりしてたら、掃除機でホコリを吸い取ってみてください。

室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぎましょう

室外機は、部屋の中の熱を、部屋の外に捨てる際に、多くの電力を使用します。
夏場、室外機が直射日光や地面からの照り返しにさらされるとその付近はとても高い温度になってしまうため、熱を捨てる効率が低下し、電力を余分に消費してしまいます。
夏、室外機は日陰に設置するか、室外機から1mほど離れたところに、植木を植えたり、すだれをたてかけるなどで日陰を作ってあげましょう。
ただし、室外機を板で囲ったり、すだれをかぶせた時に吹き出し口をふさいでしまわないよう十分な注意が必要です。

ダイキンホームページより引用

エアコン室外機日除け

エアコン室外機の上にPETアルミ蒸着フィルムを貼り付け、日除けにするアイテムです。素材的には車のフロントガラス内側に設置する日除けと同じものです。確かに評価は高いのですが、効果(電気代、効き)については疑問視されている方もいます。

室外機の吹き出し口をふさがないようにしましょう

エアコンの運転中、部屋の中の熱を、部屋の外に捨てるために室外機は常に放熱をしています。そのため室外機の吹き出し口付近やその周囲にものを置いたり、カバーで覆ってしまわないよう注意しましょう。
室外機の前を通ると、熱風が吐き出されていることが気づく方も多いと思いますが、吹き出し口がふさがれると、放出した熱風を再び吸い込んでしまうことで、冷却効率が著しく低下します。
室外機の前はスペースを空けてできるだけ風通しをよくし、スムーズに空気が循環できるようにしましょう。
よく見かけられる室外機用カバーなどは、放熱をさまたげることになり余分な電気を使用します。冷房使用時は、なるべく外すことをお勧めします。

ダイキンホームページより引用

一見した限りでは、室外機が隠れているとは思いません。室外機を直射日光から守りつつ人目から隠せるというセールスポイントです。見た目はいいのですが、室外機の風通しが悪くなるので効きが悪くなるかもしれません。

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