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部屋のエアコンがカビやすいかどうか判断する方法

水は高いところから低いところに流れる

まずはエアコンの仕組みを簡単に説明しますね。

エアコンで冷房や除湿運転をすると、エアコン内部に水が発生します。

これはエアコンの内部(アルミフィン)が冷えるため、そこに結露水が発生するのです。

コップに冷たい水を入れると、コップの外側に水滴がつくのと同じ原理です。

その結露した水が、ドレンホースの中を通って外に流れ出ます。

エアコン室外機の近くにあるホースから水が流れているのを見たことありますよね?

そう、その水が室内機から流れてきた結露水なのです。

そのドレンホースの先端ですが、室内機の位置より低い場所にあります。

考えれば、当たり前のことですよね。

水は高い位置から低い位置に流れます。

もしドレンホースの先端が、エアコン室内機よりも高い位置にあったら当然ながら水は流れません。

高いところから水1L流せば、低いところに水1Lたまるはず

普通に考えれば、高い位置から水を1リットル流せば、低い位置には1リットルの水がたまるはずです。

しかし途中にダムのような壁があったり、大きな穴が開いてたりするとどうでしょうか?

そこに水が溜まってしまい、低い位置には半分の500ccの水しか溜まらないかもしれません。

ではエアコンの場合で考えてみましょう。

エアコン内部に発生した結露水が1L発生したとします。ドレンホースの中を1Lの水が流れるはずです。

しかしドレンホースの勾配がとれていなかったり、波打ってたりすると途中で水が溜まってしまいます。

ドレンホースの途中で水がたまってしまうとどうなるのか?

ドレンホースがちゃんと勾配とれていないと、本来は外に排出されるべきドレン水がホースの途中にたまってしまいます。

ではドレンホースの中に水が溜まってしまうとどうなるのでしょうか?

つねに水が溜まっていると、蒸発して湿度が常に高い状態になります。

湿度が高いと、カビが発生しやすくなります。

カビが発生しやすいエアコンは、結露水が流れが悪いことが多いです。

では実際にエアコンに水を流してみましょう

まずは洗浄瓶に水をいれておきます。入れた水の量を控えておきます。

そしてエアコンのフロントパネルを持ち上げ、洗浄瓶に入れた水をドレンパンにゆっくり流してみましょう。

洗浄瓶ではなくヤカンでもいいのですが、ヤカンだと水がこぼれやすいです。

出来れば、洗浄瓶を使ったほうがいいと思います。

水を流す際には、洗浄瓶のノズル先端をアルミフィン(熱交換機)に近づけ、ゆっくりと流してください。

勢いよく流したり、注意を払わず流してしまうと、水をこぼしてしまいます。

エアコンは機械ものです。

エアコンの基盤や、センサー類などに水かかかってしまうと故障の原因になります。

慎重に水を流すようにしてください。

 

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