年1回防災の日には電池の残量チェックをしていざというときに備えよう

いざという時のために、防災セットを用意している方も多いと思います。

その防災セットの中には、乾電池が入っていると思います。

乾電池は、懐中電灯やラジオなどいろんなモノに使われています。

予備の電池があれば、心強いはずです。

でも乾電池って経年劣化により、徐々に放電するので、いざ使おうとしたときに残量が残っていない!ということもあります。

たとえば地震で停電になった時、ただでさえパニック状態なのに、乾電池を取り換えても機器が動かなかったら、さらにパニックになってしまいます。

そうならないために、年1回は「乾電池の残量チェック」をするようにしましょう。

防災の日には、防災グッツの中身を広げて、もしもの時にも対応できるよう定期的なチェックをするよう心がけてください。

乾電池の残量チェックってどうやってするの?

乾電池の残量チェックの重要性は、分かっていただけたと思います。

では、どうやって「乾電池の残量チェック」をしたらいいのでしょうか?

むかし理科の授業で、豆電球の実験をやったのを思い出す方もいらっしゃると思います。

電池のプラス極とマイナス極に、豆電球をつなぐことにより、電池が使えるかどうか分かります。

電球の明かりが強く光れば、電池残量は十分にある。

電球の明かりが消えかかりそうなら、電池残量はほとんどない。

と、判断することが出来ます。

でも、ちょっと面倒だと思いませんか?

そんなときに、おすすめなのは「電池残量チェッカー」です。

ネーミングの通り、電池残量を計るやめのツールです。

おすすめの電池残量チェッカー「ADC-09」

わたしが実際に使っていて、おすすめしたいのが、バッテリーチェッカーADC-09 です。

電池残量チェッカーは、いろんなメーカーから、いろんな製品が発売されています。

そんな数多くの商品の中から、この電池残量チェッカーをおすすめする理由を説明していきます。

乾電池・充電池 両方の電池残量を測定できる

多くの製品は、「乾電池用」か「充電池用」かのいずれかの電池しか計測することが出来ません。

最近では、エネループなどのニッケル水素電池を使っている方も多いはずです。

ニッケル水素電池は、電池がなくなても、充電すれば再度使えるようになります。

何度でも充電出来るので、経済的にも助かります。

でもこの商品は、側面に「乾電池」と「充電池」を切り替えるスイッチがあるのです。

なので、乾電池と充電池を両方計測することが出来ます。

バッテリー(動作用電池)不要

この電池残量チェッカーは、バッテリー不要で計測することが出来ます。

ほかの商品だと、乾電池を入れて乾電池を測定するものもあります。

電池を測るために電池を使う・・・

コンパクトかつ軽量

  • サイズ:約42×13×77mm
  • 重量:約36g

上記スペックの通り、とても軽くコンパクトにできています。

ガサばらないので、電池と一緒に保管しておくことが出来ます。

電池残量チェッカー「ADC-09」のデメリット

わたしの使い方では、「ADC-09」はベストマッチですが、他の方にとっては違い商品のほうがマッチするのかもしれません。

そこで、電池残量チェッカー「ADC-09」のデメリットを正直にお伝えします。

乾電池しか使わない人は、乾電池専用の残量チェッカーがおすすめ

「ADC-09」は、乾電池・充電池どちらでも使うことが出来るので、乾電池専用の残量チェッカーや充電池専用の残量チェッカーに比べて、値段が高いのです。

乾電池しか使わない。

充電池しか使わない。

という方は、それぞれ専用の残量チェッカーを選ぶようにして下さい。

単2・単3・単4の乾電池しか計測できない

単2乾電池・単3乾電池・単4乾電池の3種類の乾電池しか計測することが出来ません。

しかし、単1乾電池や、コイン3V、ボタン電池なども図りたいという方は、サイズがひと回り大きくなりますが、こちらの商品がオススメです。

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