ハウスクリーニング料金体系、定額制と時間制それぞれのメリット・デメリット

ハウスクリーニングの料金体系は、定額制か時間制

ハウスクリーニングを頼もうか検討している方が、一番気にするのはやはり「料金」ですよね。

その料金ですが、「定額制」か「時間制」に分けられます。

「定額制」か「時間制」それぞれ、メリット・デメリットがあるので、自分に合ったほうを選ぶようにしましょう。

定額制ハウスクリーニングのメリット・デメリット

「定額制」とは、字のごとく料金があらかじめ決められています。

・エアコンクリーニング 12000円
・キッチン換気扇 15000円
・お風呂掃除 15000円

こんな感じで、場所別に料金が決まています。

では「定額制ハウスクリーニング」のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう

定額制ハウスクリーニングのメリット

どんなに汚れていても、料金は変わらない。途中なんらかの理由で作業が中断されても、料金は変わらない。

定額制ハウスクリーニングのデメリット

作業時間は「2~3時間」のように、作業時間に幅がある。

汚れ具合がひどい場合など、さらに終了時間が延びることがある。

【注意点】
「定額制」をうたってい業者でも、汚れがひどいなどの理由で追加料金をとる業者もいます。当日に追加料金がかからないかどうか事前に確認することが大事です。

 

時間制ハウスクリーニングのメリット・デメリット

「時間制」とは、字のごとく時間によって料金が決められています。

2時間2名コース 22000円
3時間2名コース 32000円
4時間2名コース 40000円

こんな感じで、時間と担当人数によって料金が決められます。

では「時間制ハウスクリーニング」のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう

時間制ハウスクリーニングのメリット

あらかじめ作業終了時間が決められているので、ハウスクリーニングのあとに予定を入れやすい。

時間内であれば、複数の場所を掃除してもらえる。

時間制ハウスクリーニングのデメリット

終了時間がくると、作業が途中でも終わってしまう。あるいは、延長料金が発生してしまう。

担当スタッフの力量により作業範囲が変わる(作業の早いスタッフにあたれば多くの場所を掃除してもらえるが、作業の遅いスタッフにあたると1か所だけしか掃除してもらえないこともある)

【注意点】
「時間制」をうたっていても、利用できる場所が限られている場合があります。たとえば、エアコンクリーニングや風呂釜洗浄など特殊な技術が必要とされるサービスは対象外の場合がある。

 

まとめ

定額制を選んだほうがいい人

「時間は多少かかっても、徹底的に掃除をしてもらいたい」人は「定額制」を選ぶべき

時間制を選んだほうがいい人

ハウスクリーニングのあと、自分の予定をいれたい(終了時間きっちり終わらせてほしい)人は「時間制」を選ぶべき

普段は自分でもある程度キレイにしているので、いろんな場所をキレイにしてもらいたい人は「時間制」を選ぶべき

 

 

 

 

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