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洗面所・浴室に発生するチョウバエを駆除するサービスです
洗面所や浴室でチョウバエを見かけたことありませんか?
チョウバエは水がたまっていて、かつ汚れが目立つところから発生することがよくあります。
洗面所や浴室はまさに、チョウバエが発生しやすい場所と言えます。
チョウバエが発生するのは4~10月頃ですが、最近の建物は気密性が高く年間を通して、暖かい状況が保たれます。
なので冬の時期でもチョウバエが発生することは珍しくありません。
またチョウバエを駆除するには、チョウバエが発生する原因や正しい対処法が必要になってきます。
チョウバエ洗浄Pro作業内容
1.エプロン内部洗浄&ムース駆除
浴槽の前面パネル(エプロン)を外すと、バスタブの裏側を見ることが出来ます。
このバスタブ下部が、とんでもなく汚れているがよくあります。
いままで一度もエプロンを外して掃除しないと、こんなにも汚れているかも。。。
チョウバエは水がたまっていて、汚泥があるところで発生するのです。
底面にはヘドロがたまっていて、チョウバエの幼虫がうようよ動いてました。。。。
そこで高圧洗浄機とスキマブラシを駆使して、バスタブ下部の汚れを根こそぎ除去します。
汚れを取り除いた後は、バスタブや壁面・床面にムーズ剤を散布します。
2.排水管内洗浄&ムース駆除
浴室・洗面所・洗濯機置き場は、近くにまとまっていることが多いかと思います。
排水管が床下でつながっているのです。
なので浴室部分の排水管内を洗浄してチョウバエ対策をしても、洗面台や洗濯パンの排水口からチョウバエが侵入することが出来ます。
そこで浴室の排水口、洗面台の排水口、洗濯パンの排水口それぞれから、ムース状のチョウバエ駆除剤を投入します。
液体薬剤だと、排水管内上部にいるチョウバエの幼虫には薬剤が届かないが、ムース薬剤だと排水管内全てに薬剤が行き届くことが出来ます。
ムース薬剤には、2つの有効成分が含まれています。
ひとつはピレスロイド系殺虫剤。
もうひとつはIGR剤(昆虫成長制御剤)です。
ピレスロイド系殺虫剤は、チョウバエの成虫に効果があり、殺虫することが出来ます。
またIGR剤は、チョウバエの幼虫に対して効果を発揮します。
IGR剤を摂取したチョウバエの幼虫は脱皮に失敗して死亡するのです。
3.洗面排水管、オーバーフロー菅洗浄&ムース駆除
洗面台の排水口およびオーバーフローの穴から、ムーズ剤を流し込みます。
オーバーフロー菅は、見逃しがちですが、汚れがたまりやすく、チョウバエが発生することも少なくはありません。
4.洗濯パン及び排水口の分解洗浄&ムース駆除
洗濯パンの排水口は、洗濯物からでた繊維や汚れで、結構汚れていることが多いです。
排水口の部品を取り外し、丁寧に洗いあげます。
キレイに掃除した後には、排水口からムース剤を投入します。
5.浴室ドア下配水管洗浄&ムース駆除
浴室ドアの下に、穴が空いていることがあります。
洗い場からあふれた水が、洗面所側に漏れ出さないように、穴が空いているのです。
この穴に吸い込まれた水は、浴室ドア下排水管を通り、洗い場の排水口に戻される仕組みなのです。
この浴室ドア下排水管は、汚れやすくチョウバエの発生源になっていることもよくあります。
浴室ドアの下の穴からムース剤を投入し、チョウバエを駆除します。
「チョウバエ洗浄」と「チョウバエ洗浄Pro」の比較
チョウバエ洗浄 | チョウバエ洗浄Pro | ||
浴室 | バスタブ高圧洗浄 | 〇 | 〇 |
排水管 | △(液体施工) | ○(ムース施工) | |
エプロン内 | △(液体施工) | ○(ムース施工) | |
ドア下排水管 | × | 〇(ムース施工) | |
洗面台 | 排水管 | × | 〇(ムース施工) |
オーバーフロー菅 | × | 〇(ムース施工) | |
洗濯パン | 排水管分解洗浄 | × | 〇 |
排水管 | × | 〇(ムース施工) |
チョウバエ洗浄Proを実際にご利用いただいたお客様の生の声
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チョウバエ洗浄Pro 料金
状況や汚れ具合によっては、複数人でお伺いする場合もございます。
また所要目安時間は、あくまで目安となります。
汚れ具合などの状況により前後しますので、ご了承下さい。
お申込みはコチラで!
注意事項
- おそうじ専科で使っている薬剤は、害虫の幼虫のみに効果があります。人体には影響はありません。また、臭いなどもほとんどありません。
- 本サービスにて完全にチョウバエを駆除出来るとは限りません。効果がないようでしたら、屋内の排水管全てを高圧洗浄することをおすすめしています。
- 作業終了後、3時間程度はお風呂、洗面、洗濯をしないでください。(チョウバエを薬剤に触れさせるため)